つれづれ帖

千葉市美術館「鏑木清方と江戸の風情」(2014年9月…

すっかり秋めいてまいりましたが、皆さまお元気でお過ごしですか? 千葉市美術館で開催中の「鏑木清方(かぶらききよかた)と江戸の風情」は、先日の「しゃん日記」でもご紹介致しましたが、今回は、展示されている作品の中から《今様浅妻舟》についての雑記を。 夜長のお供に、私の軽忽な戯言にお付き合い頂けましたら幸いです。...

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千葉市美術館「鏑木清方と江戸の風情」(2014年9月…

千葉市美術館で開催中の「鏑木清方と江戸の風情」を拝見してきました。皆さまにも、ぜひご覧頂きたい展覧会でしたので、ご紹介致します。 本展は、一介の挿絵画家であった清方が、どのようにして本画制作の道へ進み、独自の美人画を確立し、日本画の巨匠となっていったのか?という過程を、丁寧な作品解説と豊富な資料も交えて、読み解いていくことのできる展示構成となっております。 展示自体もコンパクトで分かりやす...

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山種美術館「クールな男とおしゃれな女 ―絵の中のよそ…

山種美術館(渋谷区広尾)で「クールな男とおしゃれな女 ―絵の中のよそおい」を拝見してきました。江戸絵画や浮世絵に登場する粋な風姿から、近現代の日本画や洋画に描かれたモダンな装いまで、各時代の男女の着こなしをテーマにしたユニークな展覧会です。和装洋装とりまぜたお洒落なスタイリングが目白押し。時代の流行を取り入れた美意識が鮮やかに集います。...

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京都市美術館コレクション展第1期「恋する美人画-女性…

京都市美術館コレクション展「恋する美人画-女性像に秘められた世界とは」を拝見してきました。優れた美人画が盛りだくさんで、皆さまにもぜひご覧頂きたい展覧会です。今展は「美人画」という名称が確立された明治頃の花嫁姿を描いた上村松園《人生の花》にはじまり、昭和初期の作品とは思えないほどモダンな女性がベッドに横たわる勝田哲《朝》や、女性がスカートの裾を大きく広げて力強く矢を放つ丹羽阿樹子の《遠矢》などが展...

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講談社野間記念館「十二ヶ月図の世界」展(2014年1…

講談社野間記念館「十二ヶ月図の世界」展を拝見してきました。小品の展覧会ですが優れた作品ばかりなので、ご紹介させて頂きます。 鏑木清方、伊東深水、北野恒富、伊藤小坡、山村耕花、勝田哲、梥本一洋、松岡映丘など、他にも綺羅星のごとき画家が並んでいます。 作品の多くは色紙額に入れられており、とても間近で観ることができます。 閑静な目白にある美術館で、小さな美の世界に触れてみませんか?四季折々の豊かな...

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《稲穂のかんざし》 ◇まめ知識◇

芸者さんがお正月の間にだけ挿す特別な髪飾り「稲穂のかんざし」。今回のまめ知識はこの「稲穂のかんざし」を、八王子芸妓のひさ丸さんと成華さんをモデルにお招きしてご紹介致します。毎年秋に収穫された本物のお米を使って新調するかんざしの由来とは?稲穂の根元についている白い鳩の謎とは?...

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